荷揚げという仕事についた若者
2011-12-17
荷揚げの仕事はきつい。という人と話す機会があった。別名は揚重。
その人は、今つける仕事で将来は独立できる業種を選んで荷揚げ業界に入った。
荷揚げは実際に労働する人は力仕事になるが、経営やデスクワークで大切なのは営業と工程管理だと考えたのである。
で、若い今は苦労を買ってでたと言う。
がんばって欲しいものである。
私も少し助言した。建設現場でスケジュール通り仕事を進めるのは当たり前で、次に大切なのは安全であることを教えた。
ゼネコンや元請けは事故に対して注意を払う。事故が起きてもらっては困るのだ。会社の信用問題になるからだ。安全が当たり前にならなければならない。
将来はのれん分けでもいいので独立するといっている。やはりどんな商売でも一から営業して仕事を取ってくるのは難しい。仕事をしながら実績を作らなければならないからだ。
荷揚げの仕事の花形はマンションなどの規模の大きい現場だろう。規模が大きければ揚重センターを設置し、トラックでの資材の搬入から各部屋への運び込みのスケジュールを組み、それを計画的に行うスキルが必要になる。安全教育も必要だ。
だからといってコストは上げられない。賃金の高い職人に変わって資材の搬入をするわけなので、コストが高ければ価値がなくなる商売である。
無駄を徹底して排除したスケジュールを作る能力と業界の常識を先ずは学んで欲しいものだ。
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